1234567TOTAL
山田西リトルウルフB02000035
旭丘サンバーズ10001013
大会の日程が詰まっていたため約2ヶ月半振りの二回戦、対戦チームは山田西リトルウルフBさんです。初回 相手に2安打を許しながら無得点に抑えたその裏、二死から大輝が四球で出塁すると盗塁、バッテリーエラーで3塁へ。次打者 大地も四球で出塁し次打者初球、スタートを切ります。ここで相手バッテリーは2盗を刺しにきますが、送球が僅かにそれセーフ。3塁ランナー大輝は判断良くスタートを切り生還し先制に成功します。ところが2回 先頭打者に右中間のツーベースで出塁を許すと、送りバントで3塁へ。二死までこぎつけますがレフトへの飛球、若干目測を誤り頭を越され同点、さらに次打者のセンターフライを落球してしまい、もったいない形で逆転を許します。4回からは大輝がマウンドに上がり、力強い速球で4、5回を三者凡退に切って取り流れを引き寄せいます。3回には悠太、大輝の連打、4回も陽生の内野安打からチャンスを作るもいずれもインフィールドフライでチャンスを生かせないまま迎えた5回 またも大輝が内野安打で出塁するとすかさず盗塁、キャッチャーからの送球が逸れる間に大輝は3塁へ。ここで大地が確実にスクイズを決めようやく同点に追いつきます。6回はお互い無得点、時間切れでタイブレーク(無死満塁)へ突入します。相手先頭打者にレフトへヒットで1失点、内野ゴロの間にさらに2失点、計3失点し最後の攻撃を1番からの好打順で迎えます。先頭はサードゴロでホームアウト、さらにキャッチャーの一塁への偽投で2塁から3塁を回ったランナーが挟まれます。ここで相手挟殺プレーにミスが出てランナー生還し1得点。しかしまたもこのプレーで1塁から2塁を回ったランナーが挟まれ、今度はアウト。
一連のプレーで二死を取られ追い込まれます。ここでミラクルを起こすことができるか、次打者は悠太。悠太のフルスイングから放たれた打球は大きな弧を描き、ニノ切グランドのレフトフェンスを大きく超えました!!…が残念ながらポールから僅かに左にそれファールでした。残念ながら打ち取られゲームセット。失点はミス絡み、攻撃面でもチャンスを作りながらフライを打ち上げる場面が多かったです。チャンスでは何としてもランナーを進めるんだ!という打撃が求められます。
改めてチームプレーとは何なのか。この敗戦から考えて欲しいです。
(投)陽生・大輝 ー (捕)詩我