豊中市西地区春季大会 決勝戦 (2021/12/4 11:00 マリンフード少年野球場A)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | TOTAL | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| HOTファミリー少年野球部 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3X | 4 |
| 旭丘サンバーズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 3 |
- 新型コロナウイルスの影響による活動停止により7/31に一回戦を行った西地区春季大会の決勝戦、対戦チームはHOTファミリー少年野球部さんです。初回 先頭打者にいきなり左中間を破るツーベースを放たれます。その後盗塁で無死3塁のピンチを迎えますが先発 陽生はここを踏ん張り無失点で切り抜けます。試合が動いたのは4回 一死から安打で出塁を許し送りバント、フォアボールで二死1・2塁となり次打者はぼてぼてのピッチャーゴロ。一瞬反応が遅れ、さらに3塁を回ったランナーを気にしてしまいオールセーフで均衡を破る先制点を奪われます。反撃はその裏 一死から大輝がヒットで出塁すると盗塁と送球エラーで3塁へ。さたにバッテリーエラーで生還し同点に追いつきます。5回はお互い無得点で同点のまま時間切れとなり延長タイブレークとなります。
タイブレーク先行のサンバーズ。一死満塁から大地がスクイズを決め1点、さらにバッテリーエラーで1点追加し2点リードします。その裏 一死満塁から有聖が相手4番を三振にきって取り二死。ところが次右打者の打球はライト方向へライナーで飛びます。ライト 陽都は必死のダイビングキャッチを試みるも打球は抜け、走者一掃のサヨナラ打となってしまいました。
打線の調子は下降ぎみ、バントの失敗、投手陣のフォアボールの多さ等、課題は多く苦しいチーム状況で良く粘って戦ってくれました。最後の瞬間まであきらめない試合が出来ていました。結果は準優勝ですが胸を張って前を向きましよう！
（投）陽生・有聖 ー （捕）詩我
