1234567TOTAL
旭丘サンバーズ01000102
上野少年野球団003044X11
44期生にとって3度目となるローズ球場を舞台とした決勝戦、対戦チームは上野少年野球団さんです。初回 先頭の詩我が内野安打で出塁しますが、3・4番で還せず。2回 先頭の有聖がフォアボールで出塁すると二死3塁で雅樹がピッチャー強襲の内野安打で有聖が生還し先制に成功します。その裏 先頭打者にレフトオーバーの3塁打を放たれ無死3塁のピンチ。次打者も左中間へライナーを放たれますがレフト 雅樹が追いつきノーバンでキャッチ!さらに飛び出した3塁ランナーを刺しゲッツーでピンチを脱します。ところが3回 一死から安打で出塁を許すと2者連続のフォアボールで一死満塁のピンチ。ここでライトへ2点タイムリー、次打者にはスクイズを決められ3失点し逆転を許します。5回 一死からレフトオーバーのツーベースを放たれるとフォアボール、ヒットで一死満塁のピンチ。ここでピッチャー大地にスイッチしますが、痛恨のバッテリーエラーで3塁、2塁ランナーまで生還を許します。更にスクイズ、2つ目のワイルドピッチで4失点してしまいます。続く6回 簡単にに二死を取りますが、ここから大地が突如崩れ全くストライクが入らず…7者連続で四死球を与えノーヒットで4点を与えてしまいます。何とか反撃したいところですが2回以降、相手投手の緩急にほんろうされ3、4、5回共に三者凡退。6回 相手投手が変わったところで大輝のレフト前ヒット、大地の左中間へのツーベースと連打が出て1点を返しますが反撃もここまで。決勝戦で大敗を喫してしまいました。安打数は4本と6本で大差はありません。出塁を許すとランナーを意識しボール先行でフォアボール若しくはストライクを取りにいって痛打される等、相手の気迫に圧倒されてしまいました。技術的なこと、良い戦術を授けられなかったこと、敗戦の責任は指導者にあります。それでも選手に一つ問いたい。この大会、キャプテン大地が選手宣誓での言葉、最後の瞬間まであきらめず、失敗を恐れず、勇猛果敢に全力でプレーできていたのだろうか?野球とはなにか、チームプレーとはなにか。この敗戦をきっかけに見つめ直して欲しいです。
(投)陽生・大地・大輝 ー (捕)詩我