12345TOTAL
ブルータイガース000000
旭丘サンバーズ302027
6年生にとっては最後の大会、友好会お別れ大会の初戦、旭丘サンバーズ大応援団の声援をバックに6年生たちが躍動します。先発の春弥は先頭バッターにフルカウントまで粘られますが最後は外角低めへ渾身のストレートで三振に斬ってとると、その後も気持ちの入ったピッチング。四回裏にエラーでワンアウト三塁のピンチを迎えますが、相手の四番、五番を連続三振に斬ってとり仲間を助けます。終わってみれば五回を1安打完封で9奪三振のベストピッチ。攻撃陣は初回、佑輔がサード強襲のヒットで出塁すると春弥がセンターへのヒットで続き、裕太のバンドが相手のエラーを誘い先制すると、四番洸樹がレフトへのタイムリーで3点を先制します。三回裏にはワンアウト三塁のチャンスにまたもや四番洸樹がレフトオーバーのタイムリースリーベースで追加点を挙げると、翔真も右中間へのタイムリーヒットで続き2点を追加します。五回は春弥の幸運なタイムリーの後、裕太がレフトへヒットで続き、フォアボールも重なり、満塁のチャンス、翔真が冷静にフォアボールを選び押しだしで7点目。五回コールド勝ちを決めました。四年生以下の選手や監督、コーチ、保護者も応援に駆けつけまさにワンチームで戦ったこの試合、この大声援を力にかえた選手達は立派です。泣いても笑っても残り最大二試合、自分を信じて、仲間を信じて勇猛果敢に挑んでほしいと思います。そのためにも練習あるのみです。

(投)源  ー (捕)畑仲

*大会規定により五回コールド