12345TOTAL
旭丘サンバーズ100203
南桜塚少年野球011002
2020年 4年生チームが迎えた最初の試合でいきなり山場を迎えました。ジュニアリーグトーナメント準々決勝の対戦チームはジュニアリーグ優勝チームの南桜塚少年野球さんです。初回 相手エラーで悠太が出塁すると盗塁で3塁まで進み、4番 大地のライトへポトリと落ちるヒットで先制に成功します。先発 陽生は気合十分のピッチングで1、2番を連続三振に切って取り初回を無失点に抑えます。ところが2回、3回と気負いからか打席で固くなり簡単にフライを打ち上げる等、連続三者凡退に倒れます。対する相手は鋭い振りで2回 先頭がショートへの内野安打で出塁すると、左中間へのヒットで同点に追いつかれ、さらに3回 またも連打を浴び逆転を許しさらにランナー3塁とピンチが続きます。ここで3塁ゴロに打ち取るも、マウンドでバランスを崩し送球が中途半端になりますが、ファースト 有聖がこれをきっちりすくい上げチームを救います。逆転されて迎えた4回 一死から大地が左中間へのツーベースでチャンスメイクすると次打者大輝が左中間へのタイムリースリーベースを放ちすぐさま同点に追いつきます。さらにランナー3塁から陽生がスクイズを決め逆転に成功します。逆転して迎えたその裏 陽生のピッチングにエンジンがかかり素晴らしいピッチングで2奪三振、3者凡退に抑えます。時間的に最終回となる5回の裏 ランナーを許すも陽生が最後まで気迫のピッチングで抑え見事に勝利しました。両チームとも良く声が出て、勝ちたい気持ちが全面に出て緊迫したナイスゲームでした。その中で選手全員、最後まで声を掛け合い、集中し、諦めずに掴んだ見事な逆転勝利でした。この試合を忘れずに次の準決勝へ勇猛果敢に挑みましょう!
(投)陽生 ー (捕)詩我