1234TOTAL
千里ツインズ33028
旭丘サンバーズ513×9
スポーツプラザ杯の初戦は荒れに荒れた試合になりました。消極的な守備やエラーで先制された後、相手の四番にタイムリースリーベースを打たれ、いきなり3点を先制されます。その裏、春弥の痛烈なセンター前ヒット、フォアボール、洸樹の絶妙なセーフティーバンドが成功し、ノーアウト満塁のチャンスをつくると、押し出しや颯馬のレフト前へのタイムリーなど5点をあげ逆転します。二回の表、低めにコントロール出来ず上ずったところを相手の三番、四番に連続ホームランを打たれ逆転されます。その裏、フォアボールで出塁したランナーが三塁まで進み、ツーアウト三塁のチャンスに翔真がレフトオーバーのスリーベースを放ち同点に追いつきます。三回裏には陽のヒットや相手のミス、裕太のスクイズなどで3得点で突き放します。四回表相手のタイムリーと犠牲フライで一点差に迫られますがなんとか逃げ切って初戦突破しました。ミスや消極的なプレーなど課題を挙げるときりがありません。ただ、この試合はどれだけ点を取られても相手を上回るという気持ちは最後まで途切れませんでした。スタメンで出場した5年生3人は前日一試合、当日ダブルヘッダーとこの試合二日間で三試合目の試合となりましたが最後まで気持ちを切らさず頑張ってくれました。6年生も酷暑の中、最後まで声を出し続け戦い抜きました。ナイスプレーは自信にかえ、悪いプレーは修正し次の試合に繫げていきましょう。そのためにも練習あるのみです。
(投)源  ー (捕)畑仲