12345TOTAL
上野少年野球団A011114
旭丘サンバーズ002103
4年生以下チームが初めてのトーナメント戦で迎えた初めての決勝戦、相手は上野少年野球団Aさんです。初回 デッドボールで出塁を許すも牽制で誘い出し2塁でタッチアウト!強烈なライナーもサード 有聖が、がっちりキャッチ!その裏 エラーで出塁したランナーを2塁に置き、4番 大地がライナーを放つもピッチャーがグラブに当てセンターには抜けず先取点を奪えず。緊張感ある立ち上がりでしたが2回 レフトオーバーのスリーベースを許し、一死を取るも前進守備の後ろにポトリと落ちるアンラッキーなヒットで先制を許します。3回にもホームランで1失点、4回、5回には送球エラーが3つ出て1失点づつ、計4失点。反撃は3回 相手エラーと内野ゴロの間に2点返し、4回には大地のライトを破るスリーベースから有聖のレフト前ヒットで1点返しますが牽制死、セフティスクイズが本塁タッチアウト等、1点が遠くどうしても追いつけません。時間的に最後の攻撃となる5回の裏 1番からの好打順に同点、逆転の望みを託しますが三者凡退で万事休す。残念ながら敗戦、準優勝という結果に終わりました。初のトーナメント決勝、緊張で動きが固いように感じましたが、条件は相手も同じです。相手チームのこの試合に勝つという気迫に負け、それが声やプレーの差に出ていたように思います。試合終盤に3つの送球エラーを出していては接戦には勝てません。負けに偶然の負けなし!選手達もキャッチボールの大切さを改めて感じてくれたと思います。ですが選手達は過密スケジュールの中、3試合を立派に戦い抜いた末、4年生 6人、3年生 3人、2年生 5人の14人全員で勝ち取った誇るべき準優勝です。この悔しさを忘れず、次のトーナメント戦に勇猛果敢に挑んでいきましょう!
(投)目黒・梶田陽 ー (捕)梶田悠