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旭丘サンバーズ00000000
上野少年野球団000020×2
東部大会初戦の相手は、いきなり昨年のこの大会で決勝戦を戦った上野少年野球団さん。小雨の中、両チームの先発投手の素晴らしい好投で息詰まる投手戦となります。二回裏ツーアウトからの二連打でツーアウト二三塁のピンチを迎えますが春弥がピッチャーフライに打ち取りピンチを凌ぎます。三回裏もワンアウト二三塁のピンチを迎えますが、春弥が三塁牽制、二塁牽制と連続で牽制アウトを取り相手の機動力を封じます。均衡が破れたのは五回裏、ツーアウト二塁からセンターへの打球、セカンドが追いつきますが取り切れずランナーを帰します。その後ライト前ヒットの処理がまずい間に追加点を取られてしまいます。六回裏、相手の四番、五番、六番を三者凡退に斬ってとり最終回の攻撃に繫げますが、最後まで打ち崩せず0対2で敗戦。勝負を分けたのは野球の精度の差だと思います。常に先の塁を狙う姿勢、そして次のプレーを考えた守備、常に試合の状況を伝える的確な声、どれをとっても相手の方が上でした。しかしこれまでの試合に比べ翔真のように必死にボールにくらいつきなんとかしようという姿勢をみせてくれた選手がいたのは大きな収穫です。このまま負けたままで終わるわけにはいきません。今まで以上に必死に努力して成長するしかありません。練習あるのみです。
(投)源  ー (捕)畑仲