123456TOTAL
旭丘サンバーズ0010124
吹田ニューヤング0001012
北大阪大会4回戦は、吹田市の強豪、吹田ニューヤングさんと対戦しました。1、2回は、両チーム投手が3人ずつで抑え無得点。迎えた3回表、1アウトからデッドボールで出塁した利玖を2塁に置き、侑士の左中間を鋭く破るタイムリーで先制点を挙げます。しかし、4回裏、2アウト2塁から、相手4番のレフトオーバーツーベースで同点に追いつかれます。1-1で迎えた5回表、この回、先頭の朔太がフォアボールで出塁、続く利玖の送りバントでスコアリングポジションにランナーを進めた後、2アウトから風奏がしぶとくライト前へ運び、再びリードを奪います。その裏、先頭打者にセンターへ強烈なライナーを放たれますが、朔太が背走しながらスーパーキャッチ。さらに1アウト3塁からのショートゴロを奏が素早く送球し、本塁タッチアウト。ピンチの芽を摘み取ります。そして、6回表、貴楽がエンタイトルツーベースで出塁。続く直輝のヒットで1、3塁とし、盗塁が相手捕手の送球ミスを誘い、貴楽が生還。その後、翔音がしっかりとランナーを進め、奏のスクイズで欲しかった追加点を挙げます。3点リードで迎えた最後の守り。粘る相手に1点を返されたものの、最後の打者を拓郎がピッチャーフライに打ち取りゲームセット。今日の試合、各選手がお互いよく声を掛け合い、最後まで戦い抜きました。強力打線に臆する事なく立ち向かったバッテリー、ミスの無い守り、繋ぎの意識が垣間見えた攻撃、まさに今シーズンベストゲームと言える試合内容でした。各大会ともいよいよ佳境を迎えてきましたが、今日のような試合が出来ればおのずと結果は付いて来ると思います。次の試合も14人が一丸となり、勇猛果敢に立ち向かってくれる事を期待しています。
(投)前田 - (捕)原
 1塁打:原・寺岡
 2塁打:飯田・中川
 3塁打:
 本塁打:
 安打数:4