1234567TOTAL
旭丘サンバーズ10001035
西南エンデバース00010146
ローズ球場への切符をかけたマリンフードカップ準決勝は息詰まる投手戦になります。先制したのはサンバーズ。4番匡介が相手の速球を打ち返しセンターを抜くタイムリーエンタイトルツーベースを放ちます。四回に相手のホームランで同点に追いつかれますが、五回にフォアボールで出た智也の好走塁で、洸樹の内野安打の際にホームを踏み勝ち越します。時間的に最終回の六回裏、先頭バッターをフォアボールで出してしまい、その後、ツーアウトツーストライクまで追い込みますが、センター前タイムリーを打たれ、土壇場で同点に追いつかれ、タイブレークに突入します。先攻のサンバーズはスクイズ失敗でツーアウトと追い込まれますが、キャプテン春弥が意地の一発、2点タイムリーヒットと相手のパスボールで3点取ります。しかしその裏、先頭バッターを押し出しで出し2点差、その後ツーアウトまでとりますが走者一掃のスリーベースを打たれサヨナラ逆転負け。2時間にわたる死闘、相手の好投手から打って得点し、春弥が最後までよく投げました。しかしこれが実力です。選手達が試合後に流した悔し涙を次は嬉し涙にかえるのが指導者の役割です。選手、指導者、後援会が一丸となって前を向いて進んで行きます。これからも練習あるのみです。

(投)源  ー (捕)畑仲

*大会規定により7回はタイブレーク方式(1アウト満塁から開始)採用