123456TOTAL
旭丘サンバーズ0030003
長曽根ストロングス01511×8
西大阪大会の初戦は、いきなり全国大会常連の長曽根ストロングスさんとの対戦となりました。1回の攻防はお互い無得点。2回裏、2アウトからライトオーバーのホームランで先制を許します。続く3回表、1アウトから朔太がチーム初となるレフト前ヒットで出塁、その後、盗塁とワイルドピッチで2アウト3塁のチャンスを作ります。ここで直輝の三遊間を破るタイムリーで同点に追いつきます。さらに続く風奏がランエンドヒットを成功、2、3塁とチャンス拡げ、迎えるは4番翔音。期待に応える左中間への2点タイムリーツーベースを放ち、見事な3連打で逆転し流れを引き寄せます。しかし、その裏、先頭バッターを風奏の好捕によるキャッチャーフライで打ち取ったものの、続く9番打者に内野手の間に落ちるヒットを許したのをきっかけに、フォアボールとエラー、2本のタイムリーなどで5点を奪われ再び逆転されます。4回以降は、相手打線の鋭いスイングと流石と思わせる試合巧者ぶりに屈し、力及ばず敗戦となりました。今日の試合、少なくとも逆転した3回表までは、互角以上の戦いを見せてくれたものの、小さな守りの綻びから、一気に試合の流れを相手に持っていかれました。特に今日のような強豪相手の試合では、僅かな隙から厳しい状況になることを実感したと思います。これが今の自分達の実力である事をしっかり受け止め、1ランク、2ランクもレベルアップできるよう取り組んでくれる事を期待しています。
(投)前田・飯田 - (捕)原
 1塁打:水野・寺岡・原
 2塁打:山岸
 3塁打:
 本塁打:
 安打数:4