1979年に始まった豊中市とサンマテオ市の相互訪問(2年毎)による少年野球チームの親善交流。交流40周年を迎える今年はサンマテオ選抜チームを豊中に迎え親善交流を行いました。この親善交流は私たちが普段使用している軟式球ではなく、高校野球やプロ野球でも使用されている硬式球で行われます。そのためサンマテオチームが来訪する約1週間前から毎日の練習が始まりました。豊中選抜チームは北部・東部チーム(TeamRED)と西部+ブルータイガースチーム(TeamBLUE)にわかれて練習や試合にのぞみました。我が旭丘サンバーズからはTeamREDに6年生の源、田村、畑仲がそして監督として杉田コーチが参加しました。
プレーしたことのない硬式球に不安を抱えて参加した3名の選手ですが、杉田監督や旭丘サンバーズの阿波田コーチ(毎日練習、試合に参加していただきました。)また、たくましくなったOB選手達に丁寧に指導を受け、また普段ライバルとして戦っているチームの選手達ともすぐに打ち解け毎日楽しく野球に取り組むことができました。また憧れのローズ球場でプレーできたこともこの夏の最高の思い出となりました。
キャッチャー、内野と様々なポジションで活躍。
最後には憧れのローズのマウンドにたつことができた源君。
自慢のバッティングでサンマテオチームからも長打を放った田村君。
硬球でデッドボールが当たっても立ち向かっていく姿に成長を感じました。
今回怪我で十分にプレーはできませんでしたが杉田監督のキャプテンへの抜擢に応えた畑仲君。
TeamREDを率いてくださった杉田コーチ
短期間でしたが個性の強い選手達をまとめ上げ最高のチームを作っていただきました。
暑い中、毎日参加していただき丁寧に指導してくださった阿波田コーチ
本当にありがとうございました。
最終戦の始球式はTeamREDキャプテンの畑仲君と豊中のスターマチカネ君との対戦!!
今回のサンマテオ親善交流で最高の仲間達と出会い野球を楽しむことができました。TeamREDのメンバーは親善交流が終わっても一緒に野球観戦にいったり遊んだりと絆をふかめています。
この夏の大切な経験や出会いをこれからに活かしてほしいと思います。
チームでホームステイを受け入れてくださった畑仲ファミリー他様々なイベントのお手伝いを協力してくれた後援会の皆様ありがとうございました。
そしてこのような機会を与えてくださった杉浦代表、暑い中毎日こども達を指導してくださった杉田コーチ、阿波田コーチ、他コーチの方々、旭丘サンバーズOB選手のみんなに感謝です。
ありがとうございました。
そして参加した3名の選手がチームにかえって中心となって活躍してくれることを期待しています。